2026年9月配信先更新!韓国ドラマ「カマキリ」のあらすじ・キャスト・見どころをわかりやすく解説。コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンが母子役で共演し、連続殺人犯の母と刑事の息子が模倣殺人事件の真相を追う、緊張感あふれるクライムサスペンスの魅力を紹介します。
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韓国ドラマ『カマキリ』(原題:사마귀: 살인자의 외출/英題:Queen Mantis)は、2025年9月5日から9月27日まで韓国SBSで放送されたクライムサスペンスです。コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンが母子役を務め、かつて“カマキリ”と呼ばれた女性連続殺人犯と、その母を憎みながら刑事となった息子が、過去の事件を再現する模倣殺人犯を追います。韓国では全8話、日本では1話約30分の全16話版としても展開されています。
本作はフランスで2017年に制作されたサスペンスドラマ『La Mante(ラ・モント)』を韓国でリメイクした作品。映画『ソウルの春』などを手掛けたイ・ヨンジョンが脚本を担当し、『火車 HELPLESS』などのピョン・ヨンジュが演出を務めています。
ある日、舌を切り取られた男性の遺体が発見されます。
その異様な殺害方法を見たベテラン刑事チェ・ジュンホは、過去に自分が逮捕した連続殺人犯ジョン・イシンの事件と酷似していることに気づきます。
イシンはかつて5人の男性を残酷な方法で殺害し、その犯行から“カマキリ”と呼ばれた女性。
しかし彼女はすでに長期間にわたって収監されています。
つまり、新たな事件を起こしたのはイシン本人ではなく、彼女の犯行を再現している模倣犯でした。
捜査に行き詰まったジュンホは、犯人の心理を最も理解できる人物として、服役中のイシンに協力を求めます。
ところがイシンは、捜査に協力するための条件としてある人物との接触を求めます。
それが、自分の息子チャ・スヨルでした。
スヨルは幼い頃から「連続殺人犯の息子」という重い過去を背負って生きてきた人物です。
母とは正反対に、人を救うことを自分の使命として刑事になりました。
現在は妻イ・ジョンヨンと家庭を築いていますが、自分の母親が世間を震撼させた殺人鬼であることを妻にも隠しています。
そんなスヨルに、ジュンホから模倣殺人事件の捜査への参加が持ちかけられます。
事件を解決するには、人生で最も憎んできた母親と向き合わなければならない――。
葛藤しながらも捜査班へ加わったスヨルは、長い年月を経てイシンと再会します。
しかしイシンは、警察に素直に協力するような人物ではありません。
事件について重要な情報を持っているようでありながら、何を考えているのか分からず、ときには息子の心を揺さぶる言葉を投げかけます。
スヨルは母への激しい憎しみを抱えながらも、彼女の犯罪者としての洞察力を借り、模倣犯へ少しずつ近づいていきます。
やがて事件を追う中で、23年前の連続殺人事件そのものにも新たな疑問が浮上。
模倣犯はなぜ、世間には知られていないはずの犯行の詳細まで再現できるのか。
そして、イシンが過去に5人の男性を殺した本当の理由とは何だったのか――。
模倣殺人事件の真相とともに、母と息子の封印されていた過去が明らかになっていきます。
ジョン・イシン(コ・ヒョンジョン)
かつて5人の男性を殺害し、“カマキリ”と呼ばれた連続殺人犯。現在は服役していますが、自分の犯行を再現する模倣殺人事件が発生したことで警察から捜査協力を求められます。冷静で相手の心理を見抜く能力に優れ、息子スヨルに対しても複雑な感情を抱えています。
チャ・スヨル(チャン・ドンユン)
イシンの息子で刑事。殺人鬼の息子という過去を背負いながら、母とは正反対に「人を救う」道を選びました。母を激しく憎んでおり、妻にも母の正体を隠しています。しかし模倣殺人事件を解決するため、長年避けてきたイシンと再び向き合うことになります。
チェ・ジュンホ(チョ・ソンハ)
ベテラン刑事。過去にイシンを逮捕した人物で、模倣殺人事件が発生すると彼女に捜査協力を求めます。またスヨルが刑事になるきっかけを作った人物でもあり、母子をつなぐ重要な存在です。
キム・ナヒ(イエル)
模倣殺人事件を追う警察関係者の一人。冷静な判断力を持ち、スヨルたちとともに事件の真相へ迫っていきます。
イ・ジョンヨン(キム・ボラ)
スヨルの妻。夫と家庭を築いていますが、スヨルが長年隠してきた「連続殺人犯の息子」という過去を知らずに暮らしています。
『カマキリ』最大の見どころは、連続殺人犯の母と刑事になった息子が同じ事件を追うという設定です。
イシンは人を殺した犯罪者。一方のスヨルは、母の存在によって人生を狂わされながらも、人を救う刑事という道を選びました。
そのため2人の共同捜査は、一般的な刑事ドラマの“名コンビ”とはまったく異なります。
スヨルは事件を解決するために母の能力を必要としながら、その母を許すことはできない。イシンもまた、単純に息子との関係修復を求めているだけなのか、それとも別の目的を持っているのか分かりません。
この緊張感に満ちた母子関係が、模倣犯を追うサスペンスと並ぶ物語の大きな柱になっています。SBSも本作を、連続殺人犯の母と刑事の息子による予想外の共同捜査を描く犯罪スリラーとして紹介しています。
さらに注目したいのが、コ・ヒョンジョンの演技です。
感情を簡単には読み取れないジョン・イシンを演じ、静かな表情や言葉だけで相手を追い詰めていきます。
それに対してチャン・ドンユン演じるスヨルは、母への怒りや恐怖、刑事としての使命感の間で激しく揺れます。
単なる「犯人VS刑事」ではなく、犯罪者と刑事である前に“母と息子”でもあるという関係が、事件の捜査にも大きく影響していきます。
そして、フランスドラマ『La Mante』を原作とした本格的な犯罪ミステリーも見どころです。
「模倣犯は誰なのか」という現在の事件だけでなく、「なぜイシンは連続殺人犯になったのか」という過去の謎も同時に進行します。
事件の真相へ近づくほど母子の過去も明らかになっていく構成となっており、全8話という比較的短い作品ながら、サスペンスと家族ドラマが濃密に組み合わされています。
『カマキリ』は韓国SBSで2025年9月5日から9月27日まで全8話が放送され、すでに完結しています。SBS公式サイトでも現在は「放送終了」とされ、最終第8話まで掲載されています。
韓国では放送を重ねるごとに視聴率を伸ばし、最終第8話はニールセン・コリア基準で**全国視聴率7.4%、瞬間最高10.3%**を記録して終了しました。
日本では2026年9月に新たな動きがあります。2026年9月2日からDVDレンタルが開始され、さらにWOWOWでは2026年9月18日午後8時から全8話版の放送がスタートする予定です。第1話「殺人鬼、カマキリ」と第2話「知りすぎた男」が初日に続けて放送され、その後も毎週金曜日に2話ずつ放送されます。
つまり、韓国での放送終了から約1年を経た2026年9月現在、日本で改めて本格的に展開されている作品といえます。
なお、2026年9月17日時点で、SBSから『カマキリ』シーズン2について正式な制作発表は確認できませんでした。
「コ・ヒョンジョンの殺人鬼役が怖いほどハマっている」
「母親が連続殺人犯、息子が刑事という設定が強烈」
「チャン・ドンユンの感情を爆発させる演技が印象的」
「犯人探しだけではなく母子関係のドラマとしても見応えがある」
「全8話なので展開が速く、緊張感が途切れにくい」
「過去の事件と現在の模倣殺人がどうつながるのか気になる」
実際に韓国では放送序盤から視聴率が上昇し、SBSも放送中に「毎回最高視聴率を更新」と伝えていました。最終回は全国7.4%まで上昇しており、短編の犯罪スリラーとして注目を集めた作品です。
『カマキリ』は、かつて“カマキリ”と呼ばれた女性連続殺人犯ジョン・イシンと、その息子で刑事となったチャ・スヨルが、23年前の事件を再現する模倣殺人犯を追うクライムサスペンスです。
母を憎み続けてきたスヨルにとって、イシンとの共同捜査は事件を解決するためだけのものではありません。
なぜ母は人を殺したのか。母は自分をどう思っているのか。そして自分は母とどう向き合えばいいのか。
模倣殺人事件を追う過程で、封印されていた母子の過去まで少しずつ明らかになっていきます。
コ・ヒョンジョンとチャン・ドンユンによる緊張感あふれる母子の演技、模倣犯をめぐるミステリー、そして憎しみだけでは割り切れない家族の感情。
全8話という凝縮された構成で、犯罪捜査と母子の人間ドラマを同時に描いた本格クライムサスペンスです。
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本ページの情報は2026年9月17日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにて
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